2008年08月29日

 今日の一本目は、シャーリー・マクレーン&アン・バンクロフトの「愛と喝采の日々」に。ずいぶん前にLDを買っておいたのだが、そのままコヤシ状態になっていたのだった。
 
 まあ、オレはバレエのことは無知なので、単純にドラマとして楽しんだ。シャーリー・マクレーンのオバサンぶり、とりわけキャリアを選んだエマ(バンクロフト)を嫉妬してののしる場面がすばらしい。そのあとのバンクロフトとの取っ組み合い、途中でおかしくなって笑い合う場面などの転換がいちばんの見所といった感じ。
 
 バンクロフトも好演なんだが、ただ、オレの頭のなかではバンクロフト=ミセス・ロビンソンのイメージが強いので、ストイックな役柄に違和感を覚えてしまう。


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