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この日記について

この日記は、他のリソースから転載したものが大半です。
2005年3月以降の日記は、mixiに掲載した日記を転載した内容が中心です。一部は実験的に作成したblogに書いた内容を移植させています。
2001年の内容の一部は、勤務先のweb日記に記載したものです。
1996年〜2000年の内容の多くは、旧サイトに掲載したphoto日記を転載したものです。
1992年6月〜99年9月の日記の大部分は、パソコン通信NIFTY-Serveの「外国語フォーラム・フランス語会議室」に書き散らしていたものを再編集したものです。ただし、タイトルは若干変更したものがありますし、オリジナルの文面から個人名を削除するなど、webサイトへの収録にあたって最低限の編集を加えてあります。当時の電子会議室では、備忘録的に書いた事柄もあれば、質問に対する回答もあります。「問いかけ」のような語りになっている部分は、その時点での電子会議室利用者向けの「会話」であるとお考えください。

2006年03月09日

 フランスでは、4月になると、本格的に春が来た、という感じがする。3月に天気が劇的に変化し、いつから春が来たとハッキリ指摘できるぐらい、メリハリのきいた変化が起きる。空の色も地面の色も、ガラリと変化するのだ。そして4月は完全に春モードで、時間も夏時間だし日照時間はすでに日本の夏とおなじぐらいある。ほんとに彩り豊かなのだけど、この変化を満喫するためにも、11月からの長く暗い冬を体験しておかねば。
 1995年、大学院の授業も4月は終盤という感じで、DEAの履修者ともなれば、ぼちぼちmemoireの目処を立てておかねばならぬころ。しかし当方、原稿書きの仕事が忙しくなり、しかも子持ちとなってバンバン稼がなければならない状況になってきたので、あまりのんびりと学校に通っているわけにもいかない。それだけでなく、だいたい自分の進むべき方向が見え、あとはそこに驀進あるのみという感じがしてきたのも事実だ。
 フランスの大学院の授業料がバカ安くてよかった(笑)。なにしろ年額で1000フラン、2万円程度である。これがアメリカの私立大学だったりしたら、元を取るために意地でも居残り続けただろうが。


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