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drama]「ちゅらさん4」と「風のハルカ」

 NHKのドラマ・ページを見たら、「ちゅらさん4」の制作が発表されていた。まあ、だいぶ以前から話には聞いていたので、なにをいまごろという感じもしたが、それはさておき、パート4まで制作されるというのは、朝ドラでは類がない。この調子で、朝ドラ史上初の「続ちゅらさん」を実現してほしいものである(笑)。

 さて、現在放映中の「風のハルカ」だが、いよいよあと二週間を残すところとなった。話の進捗の雰囲気としては「残り四週間」ぐらいの感じなので、最後にどういう展開になるのか、細かなところが予想できない。かなり急テンポで話は進むだろうから、久々にビデオ録画でもするかな(笑)。
 ヒロインの村川絵梨は、回を追うごとに感じが良くなってきましたね。最初のころは華がなくって、完全に真矢みきの宝塚臭に食われた感じでしたけど、途中から独特のテンポで存在感を発揮してくれたように思います。今回は演技が臭い役者が多かったので(ただし、臭さがそれぞれに違ったので、ハーモニーとしては悪くはなかった)、シロウトっぽさが新鮮に映ったのもよし。松岡充との組み合わせが正解でしたね。
 オレの周囲では「風のハルカ」はそれほど評判はよくないのだけど、けっこういい部類だと思う。過去10年の朝ドラでは、「ちゅらさん」「あすか」「てるてる家族」の次ぐらいには挙げていいと思うのだけど。このまますんなりと終われば、という条件付きですけどね。「さくら」みたいに、最後でダレダレという可能性もまだ残ってはいるので、この評価はあくまでも現時点でのという限定付きです(笑)。
 しかし、このドラマで藤竜也の認識がガラリと変わってしまった。どうしても「愛のコリーダ」とか「時間ですよ大正編」の印象が強かったのです。こんなにとぼけた田舎オヤジも演じられるんだ。

posted by masayuki eshita at 2006年03月20日 11:12 |

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