| これまでに収集したフランスの女性誌(主としてファッション誌)に関するコンテンツを徐々に増やしていきます。 【更新情報】 (2026/1/12)データの一部を公開しました。 (2026/1/8)サイトの枠組みを設定しました。 |
| フランス誌2:主なデータ収録の対象 | |
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| モード誌 | |
| Mode Illustrée | |
| Jardin des Modes | |
| Marie*Claire (-1944) | |
| ファッション誌 | |
| ELLE | |
| Marie*Claire (1954-) | |
| Madame Figaro BIBA|prima|Jacinte Dêpeche Mode | |
| その他の収録対象 | |
| 1940年代の女性誌 | |
| 19世紀の婦人誌 | |
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今日、世界で最も影響力のあるファッション誌"ELLE"は1945年、まだ大戦後の物資窮乏が続くなかで創刊されました。編集責任者のHélène Gordon-Lazareffは1930年代に"Paris-Soir"や"Marie*Claire"などで活動するジャーナリストでした。第二次大戦が激化すると"Paris-Soir"編集責任者の夫Pierre Lazareffとともにニューヨークに移り、New York Times紙での執筆活動を経て、著名な女性誌"Harper's Bazaar"でキャリアを積みます。
【参考資料】 |
| 創刊そして1940年代末まで:1945〜1949 | ||||||||||||
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たまたまeBay.frで"ELLE"の創刊号から40号までのセットを激安で入手できました。そのおかげで創刊当時の様子がよくわかります。紙質こそ貧弱ですが、印刷はしっかりしており、十分な資金をかけた雑誌であることがわかります。創刊当初の誌名の形は大きさや文字間隔こそ多少の違いはありますが、現在にいたるまでほぼ変化していません。 |
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| 1945年 | ||||||||||||
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| 1946年 | 1947年 | 1948年 | 1949年 | |||||||||
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| プリンセス・ブームにも乗った1950年代:1950〜1959 | ||||||||||||
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フランス経済が悪性のインフレにあえいた1950年代に"ELLE"の誌面は充実していきました。1950年時点での値段が30フラン、1959年は0.70新フランです。100分の1のデノミですから、50年代を通じて倍以上の値段になりました。1957年にはイギリスのエリザベス女王がフランスに初の公式訪問をしており、"ELLE"でもその特集記事が掲載されています。 |
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| 1950年 | 1951年 | 1952年 | 1953年 | 1954年 | ||||||||
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| 1957年 | 1958年 | 1959年 | ||||||||||
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| 影響力の拡大と五月革命の1960年代:1960〜1969 | ||||||||||||
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1960年代も引き続き"ELLE"は幅広い年層に支持される雑誌であり続けました。記事の内容もファッショを中心としながらも、時事的な話題や文化までを幅広く捉えています。たとえば1960年11月18号はベルギー王ボードゥアン1世と結婚間近なスペイン人貴族のファビオラを特集しています。1961年5月26日号は、そのファビオラ王妃と米国のファーストレディとなったジャクリーン・ケネディの特集記事を掲載しています。 |
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| 1960年 | 1961年 | 1963年 | 1963年 | 1964年 | 1965年 | |||||||
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| 1969年 | ||||||||||||
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| グローバル化が進む1970年代:1970〜1979 | ||||||||||||
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1960年代末から70年代にかけて"ELLE"は世界各地で姉妹誌の創刊あるいは提携を進めました。1970年に当時の平凡出版が創刊した"an・an"もそのひとつで、創刊時の誌名は"an・an ELLE Japon"です。ELLE日本版ではなかったためELLEの記事や写真が誌面にあふれることはありませんでしたが、アートディレクターやスタイリストを重視するan・anの制作スタイルはELLE流です。
【参考資料】 |
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| 1970年 | 1971年 | 1972年 | 1973年 | 1974年 | ||||||||
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| 変革期の1980年代・90年代:1980〜1993 | ||||||||||||
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1960年代以降、雑誌市場を取り巻く環境は厳しくなり、1970年代・80年代には歴史ある女性誌がいくつも休止または吸収されるに至りました。そのなかで"ELLE"はファッション情報だけでなく女性問題やグローバルな時事問題を積極的に取り上げるなどの多様化を図ってきました。それでも部数の低落傾向は続き、2022年に30万部を切ってしまいました。一方、2024-2025年もなお平均で22万部以上を発行し、雑誌全体でも29位の売れ行きを維持しており、"ELLE"というメディアの権威を保ち続けているといえるでしょう。 |
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| 1980年 | 1981年 | 1982年 | 1983年 | 1984年 | 1985年 | |||||||
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| 1990年 | 1993年 | |||||||||||
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