開設:2025/12/30
最新更新日:2026/1/11

これまでに収集したフランスの女性誌(主としてファッション誌)に関するコンテンツを徐々に増やしていきます。
【更新情報】
(2026/1/11)手持ちのデータを掲載しました。
(2026/1/8)データの一部を公開しました。
(2026/1/8)サイトの枠組みを設定しました。
フランス誌1:主なデータ収録の対象
実用商業誌
Petit Echo de la Mode
Femme d'Aujourd'hui
Modes et Travaux
Mode de Paris
Femme de France
第二次大戦前の婦人誌
現代的な家庭誌
ティーン誌
20 ans|15 ans|Muteen
Jeune et Jolie
Mlle Age Tendre
実話系雑誌Confidences|Nous Deux
_ève|Notre Coeur

第二次大戦前の婦人誌:fémina|Femme chez elle

"fémina"について:
1901年にPerre Lafitte社が創刊した月2回発行の婦人誌です。ベル・エポック、第一次世界大戦、服飾におけるシャネル革命などの変革期をくぐり抜けたこの雑誌の詳細は、参考資料に挙げたリンク先をご覧ください。
古書市場での流通量は少ないため入手の機会は限られます。1920年代の号は高値で、むしろ1900年代の号のほうが手頃な価格で入手できます。2014-2015年のフランス滞在中に、顔なじみとなったセーヌ河畔のブキニストに "fémina" の在庫があるかどうかを訪ねたところ、彼の奥さんが経営する店舗で取り扱っていることを教えてくれました。このサイトで公開している "fémina"の書影は、そのときに入手したものです。


"Femme chez elle"について:
おなじ名前で二つの雑誌があります。一つは1946年に創刊されたフランス初のテレビ雑誌です。しかしこちらで紹介するのはもう一つ、1910年代から30年代にかけて発行された主婦向けの雑誌です。月2回発行されました。流行のモード、手芸、家事などを中心とした内容は、当時の代表的な女性誌 "Le Petit Echo de la Mode"と同様です。


【参考資料】
井上節子「Femina(フェミナ)Paris : Pierre Lafitte, 1901-1956」『文化女子大学図書館所蔵服飾関連雑誌解題・目録』(2005-09, pp.167-168.)

収集期間:1916〜1936

féminaは3号分、La Femme chez Elleは2号分しかありませんので、とくになにかの傾向や特徴を読み取れるわけではありません。文化学園の資料によれば"fémina"の誌名は何度かマイナーチェンジしたようですが、1905年、1908年発行の3部はいずれも fémina のままです。

fémina, 1905 fémina, 1908 La Femme chez Elle, 1925, 1934

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