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この日記について

この日記は、他のリソースから転載したものが大半です。
2005年3月以降の日記は、mixiに掲載した日記を転載した内容が中心です。一部は実験的に作成したblogに書いた内容を移植させています。
2001年の内容の一部は、勤務先のweb日記に記載したものです。
1996年〜2000年の内容の多くは、旧サイトに掲載したphoto日記を転載したものです。
1992年6月〜99年9月の日記の大部分は、パソコン通信NIFTY-Serveの「外国語フォーラム・フランス語会議室」に書き散らしていたものを再編集したものです。ただし、タイトルは若干変更したものがありますし、オリジナルの文面から個人名を削除するなど、webサイトへの収録にあたって最低限の編集を加えてあります。当時の電子会議室では、備忘録的に書いた事柄もあれば、質問に対する回答もあります。「問いかけ」のような語りになっている部分は、その時点での電子会議室利用者向けの「会話」であるとお考えください。

1998年06月23日

 昨日の fete de la musique、例年より出だしが遅かったような気がする。
 なにせこれが楽しみでパリに住んでいるようなもんなんで、前日からどのあたりを徘徊するか考えてしまう(笑)。それでもいつも近場にしちゃうんだけどね。去年は主として jardin des plantes を見てまわりました。
 うちの近辺だと例年2時ぐらいから近所のモロッコ料理屋で生バンドがロックを始めるんだけど、昨日はどこからも音が聞こえなかった。W杯の影響か日曜ってことなのか、今年は地味なのかいな、なんて心配したもんです。でも前日バスで assemble nationale の前を通ったときは、けっこう大がかりなコンサートの準備をしてはいたんで、やるところはやるだろう、なんて思ったが。
 だけど6時ごろからぼちぼちと、8時から一斉に各レストランやら交差点で始まりましたね。わしらは6時ちょい前に Canon des Gobelins つー「待ち合わせカフェ」に行ったのだけど、道を挟んだ向かいにロック・バンドが1組。彼らは毎年来ています。どちらかというとヘビメタ系。
 ここで1時間ちょい眺めてから place d'Italie へ。Avenue des Gobelins 近辺もバンドが多いとこなんで、もしやと思ったのだけど、どこからも音が聞こえてこない。でもロータリーまで着いたら、二ヶ所からシンセと太鼓の音が聞こえてきた。シンセの方は Gaumontの前で、太鼓の方はバス・ターミナル近辺でした。この太鼓が良かった。パンフレットを配っていた人によれば、セネガルの民族音楽なんだそうだ。
 ここで30分ほど立ち聴きしたあと、Avenue des Gobelins を自宅方面に下ると、途中で一ヶ所、演奏の準備をしているバンドがいた。いつから始めるのか尋ねたら8時ごろから、とのこと。そのときは7時だったのだけど、ころあいよく腹が減ったので近くにあったインド飯屋に入ったのだった。
 で、その隣りにあるスペイン飯屋の前でギターのアンサンブルが始まったのが7時半ごろ。そしてインド飯屋でも8時ごろからタンゴのダンサーペアが踊りを始めた。わしらのテーブルは両方の店のちょうど境界線だったので、正面からはギター、背後からはタンゴという板挟み状態でしたね(笑)。
 メシが終わってからさきほどのバンドのところに行くと、けっこうな人垣ができてました。時間は8時半、まだまだ日は高い。ここもロック系だけど歌がうまかった。パリで聴く“Englishman in New York”も味があっていい(笑)。ここで30分ぐらい聴いてたかな。
 9時ごろになると、さすがに日が陰ってきて、しかも風が強まってきたんで退散しました。Gobelins交差点の方は相変わらず盛り上がっていた。2時ぐらいまで大騒ぎしてましたがね。
 やっぱパリは夏至の日が最高ってことを再確認(笑)。


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