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この日記について

この日記は、他のリソースから転載したものが大半です。
2005年3月以降の日記は、mixiに掲載した日記を転載した内容が中心です。一部は実験的に作成したblogに書いた内容を移植させています。
2001年の内容の一部は、勤務先のweb日記に記載したものです。
1996年〜2000年の内容の多くは、旧サイトに掲載したphoto日記を転載したものです。
1992年6月〜99年9月の日記の大部分は、パソコン通信NIFTY-Serveの「外国語フォーラム・フランス語会議室」に書き散らしていたものを再編集したものです。ただし、タイトルは若干変更したものがありますし、オリジナルの文面から個人名を削除するなど、webサイトへの収録にあたって最低限の編集を加えてあります。当時の電子会議室では、備忘録的に書いた事柄もあれば、質問に対する回答もあります。「問いかけ」のような語りになっている部分は、その時点での電子会議室利用者向けの「会話」であるとお考えください。

1999年05月18日

 フランスへの送金は国際郵便為替(International Money Order)による送金が最も安全で経済的ですよ。取扱は中央局クラスの郵便局だけですが、まず取扱窓口に行き、「フランス・フラン建ての国際郵便為替を送りたい」と告げてください。申込用紙を渡されたら必要事項を記入し、送金額相当の日本円(レートはその日の午前十時の東京外為市場だったと思います)プラス郵送料を支払います。記入すべき事項は、フランの送金額と送金先の宛先および住所です。
 為替の方はその場で作成され、書留扱いの航空便で郵送されます。郵送料とあわせた手数料は 500円ぐらいだったんじゃないのかな。外国送金ではこれが最も安い方法ですね。書留扱いですので、送った・送らないのトラブルも回避できるはず。
 電信為替の方は、郵便/銀行間の送金はできませんので、先方の郵便貯金口座がないと使えません。もしその口座が分かっていれば、電信為替でも安い手数料で送金できます。不明な点があれば、東京国際郵便局に問い合わせれば、いろいろと親切に教えてもらえますよ。
 以前、原稿料を日本からの国際郵便為替で受け取ったことがあるのだけど、少額だったせいか、郵便局員が直接現金に換金して持ってきてくれました。まあ、フランスの郵便局は親切は親切なんだけど。


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