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この日記について

この日記は、他のリソースから転載したものが大半です。
2005年3月以降の日記は、mixiに掲載した日記を転載した内容が中心です。一部は実験的に作成したblogに書いた内容を移植させています。
2001年の内容の一部は、勤務先のweb日記に記載したものです。
1996年〜2000年の内容の多くは、旧サイトに掲載したphoto日記を転載したものです。
1992年6月〜99年9月の日記の大部分は、パソコン通信NIFTY-Serveの「外国語フォーラム・フランス語会議室」に書き散らしていたものを再編集したものです。ただし、タイトルは若干変更したものがありますし、オリジナルの文面から個人名を削除するなど、webサイトへの収録にあたって最低限の編集を加えてあります。当時の電子会議室では、備忘録的に書いた事柄もあれば、質問に対する回答もあります。「問いかけ」のような語りになっている部分は、その時点での電子会議室利用者向けの「会話」であるとお考えください。

1999年06月08日

 パリでも全体が paralyse っていうのは、かなり珍しいですよ。今回みたいなケースは、95年11月以来じゃないっすかね。そのときぼくは運良く日本に戻っていたのだけど。
 たしかフランスでは全面ストは違法で、RATPにしてもSNCFにしても、ストを行うときは、かならず特定区間を特定時間内にやる、というシステム(?)だったと思います。だからストが多いわりに、わりとみんな、さっさと動いている路線に移動しちゃうんですね。そういうストの情報は、切符を通すところにあるディスプレイに詳しく掲示されています。
 パリ市内は東京に比べて狭いので、メトロ10駅分ぐらいの距離なら、さっさと歩いてしまった方が手っ取り早いかもしれない。今なら気候もいいですから、この時期、もし観光でパリに滞在していたら、ずっとカフェで本でも読んでいるか、せこせこと歩きまわっているかのどちらかだと思います。
 あと、自分が物書きとして食っていくようになってからは、なにかトラブルやハプニングがあると、腹が立つよりも「これで原稿ネタが一本できた」と思うことの方が多いですね。


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