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この日記について

この日記は、他のリソースから転載したものが大半です。
2005年3月以降の日記は、mixiに掲載した日記を転載した内容が中心です。一部は実験的に作成したblogに書いた内容を移植させています。
2001年の内容の一部は、勤務先のweb日記に記載したものです。
1996年〜2000年の内容の多くは、旧サイトに掲載したphoto日記を転載したものです。
1992年6月〜99年9月の日記の大部分は、パソコン通信NIFTY-Serveの「外国語フォーラム・フランス語会議室」に書き散らしていたものを再編集したものです。ただし、タイトルは若干変更したものがありますし、オリジナルの文面から個人名を削除するなど、webサイトへの収録にあたって最低限の編集を加えてあります。当時の電子会議室では、備忘録的に書いた事柄もあれば、質問に対する回答もあります。「問いかけ」のような語りになっている部分は、その時点での電子会議室利用者向けの「会話」であるとお考えください。

1998年02月21日

 3年前だったか、フランス人の柔道世界チャンピオンが筑波で交通事故にあって死んじゃいましたよね。信号を無視して横断しようとして、車にはねられたのだけど。多少酔っていたらしいのだけど、おそらく横断するときに左から確認したのだと思うんですよ。車が右側通行の国だとそうするのが普通ですから。
 ぼくもパリ市内を歩くときは、シャンゼリゼとかモンパルナス通りのような道は別として、たいていは「自主信号」状態なんですが、やっぱ自然と「左から確認」ってクセがついてしまう。だから日本に帰ったときは、これだけは気をつけないとやばいと思ってます。
 でもまったく交通量のない道で、しかも広さがせいぜい二車線分ぐらいの横断歩道で、あくまで律儀に赤信号を待っている光景を見ると、つい「パブロフの犬」って言葉を連想してしまう。


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