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この日記について

この日記は、他のリソースから転載したものが大半です。
2005年3月以降の日記は、mixiに掲載した日記を転載した内容が中心です。一部は実験的に作成したblogに書いた内容を移植させています。
2001年の内容の一部は、勤務先のweb日記に記載したものです。
1996年〜2000年の内容の多くは、旧サイトに掲載したphoto日記を転載したものです。
1992年6月〜99年9月の日記の大部分は、パソコン通信NIFTY-Serveの「外国語フォーラム・フランス語会議室」に書き散らしていたものを再編集したものです。ただし、タイトルは若干変更したものがありますし、オリジナルの文面から個人名を削除するなど、webサイトへの収録にあたって最低限の編集を加えてあります。当時の電子会議室では、備忘録的に書いた事柄もあれば、質問に対する回答もあります。「問いかけ」のような語りになっている部分は、その時点での電子会議室利用者向けの「会話」であるとお考えください。

1996年07月30日

 所得申告をするには、まずは直接税の台帳登録 declaration d'inscription des impots sur la revenue が必要。だけど登録事務はたしか金曜の午前中しかやっていないはず。滞在許可申請のアポが月曜だから、金曜中にできることは一気にせんとあかんようになった。
 etat civil も準備しないといけないのだが、日本人会の法定翻訳はたしか火曜午前中〆の金曜あがりたったと思う。やばい……と思って、日本人会に確認の電話を入れる。
「戸籍抄本の法定翻訳をお願いしたいんですが」
「いま翻訳官がバカンス中なので、来週の仕上がりになってしまいますが」(げげ)
「今日の午前中に持ってきていただいたものが、来週の火曜の午後に出来上がります」
「金曜にはどうしても無理ですか?」
「そうですね……特急料金が加算されますけど……」
「ちなみにいくらぐらい?」
「150フランです。合計で 200フランになりますね」
 戸籍抄本の法定翻訳は以前依頼したことはあるんだが、あれは翻訳なんてものじゃない。申込用紙に記入した項目をただタイプアップして、法定翻訳官のスタンプを押すだけである。入力手数料と考えれば会員料金50フランぐらいは許せるのだけど、火曜上がりが金曜になるだけで 200フラン! タイプするだけなんだぜー。たったそれだけで夕食フルコース分、Rest-U なら12食分である。
 念のために大使館の領事部に聞いてみる。
「戸籍抄本の法定翻訳は、どのぐらいで出来ますか」
「すべて三日間です。今日中に出していただければ、金曜に仕上がります」
 だからいうわけではないが、日本大使館の電話の応答は、むかしからなかなか丁寧でよろしい。これが在日フランス大使館東京領事部の日本人職員ときたら。胃によくないのでこれ以上は書かないでおく。
 しかし法定翻訳ってなんであんなに高いんだろうか? 翻訳技術が駆使されたものなら納得もいくのだが。ありゃどう見たって「法定仏文タイプ」としか考えられんがな。(続く)


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