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この日記について

この日記は、他のリソースから転載したものが大半です。
2005年3月以降の日記は、mixiに掲載した日記を転載した内容が中心です。一部は実験的に作成したblogに書いた内容を移植させています。
2001年の内容の一部は、勤務先のweb日記に記載したものです。
1996年〜2000年の内容の多くは、旧サイトに掲載したphoto日記を転載したものです。
1992年6月〜99年9月の日記の大部分は、パソコン通信NIFTY-Serveの「外国語フォーラム・フランス語会議室」に書き散らしていたものを再編集したものです。ただし、タイトルは若干変更したものがありますし、オリジナルの文面から個人名を削除するなど、webサイトへの収録にあたって最低限の編集を加えてあります。当時の電子会議室では、備忘録的に書いた事柄もあれば、質問に対する回答もあります。「問いかけ」のような語りになっている部分は、その時点での電子会議室利用者向けの「会話」であるとお考えください。

1994年10月04日

 世間の狭さを計量するための有名な実験が、かつてアメリカで行われたことがあります(ミルグラム:1967)。まず、被験者に資料を渡し、目標人物に関する情報を知らせておく。被験者が目標人物を知らないときは、その人を知っていそうな知人に郵送する。で、最終的に目標人物まで実験が繰り返されます。160 人から発信されたうち、42通が目標人物に到達したそうです。その結果では、発信人から目標人物まで、平均で 5.5人の仲介者がいたそうですよ。
 日本でも類似の実験が1992年に行われました(三隅&木下)。平均仲介者は 6.2人だったそうです。


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