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この日記について

この日記は、他のリソースから転載したものが大半です。
2005年3月以降の日記は、mixiに掲載した日記を転載した内容が中心です。一部は実験的に作成したblogに書いた内容を移植させています。
2001年の内容の一部は、勤務先のweb日記に記載したものです。
1996年〜2000年の内容の多くは、旧サイトに掲載したphoto日記を転載したものです。
1992年6月〜99年9月の日記の大部分は、パソコン通信NIFTY-Serveの「外国語フォーラム・フランス語会議室」に書き散らしていたものを再編集したものです。ただし、タイトルは若干変更したものがありますし、オリジナルの文面から個人名を削除するなど、webサイトへの収録にあたって最低限の編集を加えてあります。当時の電子会議室では、備忘録的に書いた事柄もあれば、質問に対する回答もあります。「問いかけ」のような語りになっている部分は、その時点での電子会議室利用者向けの「会話」であるとお考えください。

1992年11月12日

 avenue、rue、boulevard、route等の違いについて。
「avenue」は「大きな並木道」という雰囲気で、感じとしては大体4車線以上の通りでしょう。ですから、東京の大きな道には大抵並木があるので、ほとんど「Ave.」になるのではないでせうか。
「boulevard」は「avenue」と同じようなニュアンスですが、「boulevard」とあれば昔そこに城壁があった所なので、日本では該当する通りはまずないと思います。
「rue 」というとまさしく「路」ですから、それほど大きくない通りならすべからく「rue」。また、大きな道でも並木がなければ「rue」。実際、ルーブルの沿いの「Rue de Rivoli」なんて大きな通りです。
「route」となると「街道」、都市と都市を結ぶ道ならみな「route」です。ですから、「Hongo-dori ave.」とあればあるカルチエの中の並木路、「route 246」とあれば複数の都市を結ぶ幹線というイメージになりますね。フランスでも「国道」という表現は「route nationale」です。
 その他、川沿いの道だと「quai」という表現も使います。パリなら「quai d'Orsay」「quai des Tuilerie」などがあります。皆セーヌ川沿いです。
 これらの道を総称するときは「voie」、また、漠然と「道」というイメージや「順路」を意味するとき、山道や田舎道などをイメージするときは「Chemin」です。
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(蛇足1)
 駅のプラットホームは「quai」、そして各プラットホームの車線が「voie」です。従って、大きな駅だと「quai A」の「voie 1」なんて表示になります。日本だと「voie」しか存在しないので、ちょっと注意が必要でしょう。
(蛇足2)
 工事中の場所で日本で「歩行者用通路」なんて標識が出るような例では、単に「Pietons:歩行者」と表示されます。車用であれば「chaussee:車道」。
(蛇足3)
 Parisの道路図としてはPolice Nationale発効の「Paris : ArrondissementSens Uniques」が最も詳しく、住民の必携になっています。これにはパリ市内の全通りが記載されており(例え10mしかなくても)、通り名の索引もついています。


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