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この日記について

この日記は、他のリソースから転載したものが大半です。
2005年3月以降の日記は、mixiに掲載した日記を転載した内容が中心です。一部は実験的に作成したblogに書いた内容を移植させています。
2001年の内容の一部は、勤務先のweb日記に記載したものです。
1996年〜2000年の内容の多くは、旧サイトに掲載したphoto日記を転載したものです。
1992年6月〜99年9月の日記の大部分は、パソコン通信NIFTY-Serveの「外国語フォーラム・フランス語会議室」に書き散らしていたものを再編集したものです。ただし、タイトルは若干変更したものがありますし、オリジナルの文面から個人名を削除するなど、webサイトへの収録にあたって最低限の編集を加えてあります。当時の電子会議室では、備忘録的に書いた事柄もあれば、質問に対する回答もあります。「問いかけ」のような語りになっている部分は、その時点での電子会議室利用者向けの「会話」であるとお考えください。

1993年01月10日

 カミさんの滞在許可申請の際、ふむといふ経験がありました。警察に電話をして諸手続きを質問したのですが、まず最初に「あなたの国籍は?」と問われた。「日本人です」と応えると、即座に「それでは奥さんの国籍は?」と問い返してきた。
 自分が日本人であると応えた時点で、不覚にもカミさんも日本人であるとのデフォルト値が設定されてしまったため、相手の問い返しに一瞬返答を躊躇してしまった。考えてみれば、パリなら旦那とカミさんの国籍が違うことなど当たり前、当方が完全にうかつであったわけであります。
 フランスでは現在政治亡命以外の永住を認めていないので、事実上フランス人=フランス国籍保有者。ただし、フランスで生まれれば両親の国籍に関係なくフランス国籍を有する権利が生ずるはず。その点、確かに日本は至極閉鎖的であり、1985年の国籍法改正でようやく母親が日本人なら日本国籍を取得できるようになったそうです。まさしく日本は「日本人の日本人による日本人のための国」であるわけです。まあ「国際化」という意味でこれは多くの批判を招くようでありますが、外国で暮らしてみると、むしろその恩恵の大きさに目が行ってしまうのも事実でしょうか。


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