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この日記について

この日記は、他のリソースから転載したものが大半です。
2005年3月以降の日記は、mixiに掲載した日記を転載した内容が中心です。一部は実験的に作成したblogに書いた内容を移植させています。
2001年の内容の一部は、勤務先のweb日記に記載したものです。
1996年〜2000年の内容の多くは、旧サイトに掲載したphoto日記を転載したものです。
1992年6月〜99年9月の日記の大部分は、パソコン通信NIFTY-Serveの「外国語フォーラム・フランス語会議室」に書き散らしていたものを再編集したものです。ただし、タイトルは若干変更したものがありますし、オリジナルの文面から個人名を削除するなど、webサイトへの収録にあたって最低限の編集を加えてあります。当時の電子会議室では、備忘録的に書いた事柄もあれば、質問に対する回答もあります。「問いかけ」のような語りになっている部分は、その時点での電子会議室利用者向けの「会話」であるとお考えください。

1993年05月15日

 6ヶ月以上買った事を証明する領収書があれば、例え税関で引っ掛かっても大丈夫だと言われています。「私は学生であり、日本語のソフトを使う必要もある」など、留学生としての特殊事情を説明すれば完璧でしょう。
 私の場合、パソコンの持ち込みは次のように行いました。

(1)入国時に持参したもの(最初の入国)
 ・機内持込手荷物:PowerBook 100、大型トランス(1200W)
 ・預かり荷物
 ・外付HD、StyleWriter、モデム、フロッピー
 注:大型トランスは8Kgくらいします。

(2)別送品として送ったもの
 ・Macintosh II、モニター、キーボード
 ・電源延長ケーブル、二股、電源アダプタ

 全て課税対象となりうるものですが、前述の通り、6ヶ月前に買った証明があればOKです。この場合、保証書やユーザ登録書は証明となりませんので、買った店に頼んで、宛名だけローマ字の領収書を作って貰いませう。書式は日本のもので構いませんが、宛名だけはローマ字でないとまずいそうです。
 別送の場合もほぼ同じで、ヤマトとか日通のように、パリ事務所のある輸送業者であれば、申請書類を作成してくれます。この場合も、宛名ローマ字の領収書が必要になります。
 Mac IIはかなり古いものだったので、業者に頼んで再発行して貰いました。
 要は税金さえ払えば何でも持ち込めるのですが、ハイテク製品の場合、税率がほぼ100%だそうです。ビジネスマンがたまにワープロを持ち込んで課税されるそうです。私の知り合いで、5回入国して2回引っ掛かったとか(彼の会社では、輸送経費節約のため一時帰国の度に皆ワープロを買って帰るそうです。輸送費が高いから、2回課税されても十分元が取れたとか)。


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