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この日記について

この日記は、他のリソースから転載したものが大半です。
2005年3月以降の日記は、mixiに掲載した日記を転載した内容が中心です。一部は実験的に作成したblogに書いた内容を移植させています。
2001年の内容の一部は、勤務先のweb日記に記載したものです。
1996年〜2000年の内容の多くは、旧サイトに掲載したphoto日記を転載したものです。
1992年6月〜99年9月の日記の大部分は、パソコン通信NIFTY-Serveの「外国語フォーラム・フランス語会議室」に書き散らしていたものを再編集したものです。ただし、タイトルは若干変更したものがありますし、オリジナルの文面から個人名を削除するなど、webサイトへの収録にあたって最低限の編集を加えてあります。当時の電子会議室では、備忘録的に書いた事柄もあれば、質問に対する回答もあります。「問いかけ」のような語りになっている部分は、その時点での電子会議室利用者向けの「会話」であるとお考えください。

1993年11月21日

 ホームレス(SDF:Sans Domicile Fixe)は浮浪者とは違います。これはぼくの勝手な感想ですが、浮浪者というのはアル中とかドラッグの常習者など、年中ふらふらしている根無し草のような人を指しているように思われます。実際、家を持った浮浪者がいてもおかしくはない。
 SDF は最も深刻な立場にいる失業者といえるでしょう。職も貯えもなく、ついに住む場所も失ってしまった人達です。フランスでは若年層の失業率が高いため、二十代のホームレスさえ少なくありません。失業率2.6%で『危機』を訴えている日本とは深刻さが違う。二十代の失業率は、一説によると20%近いそうです。社会保障だって、日本で考えているほど至れり尽くせりではない。財政赤字が深刻だから、なかなか厳しい現実なのです。
 SDF 新聞の主なタイトルは次の通りです。

Macadam Journal月刊約40万部10フラン
La Reverbere隔週約5万部10フラン
La Rue隔週約5万部15フラン
Faim de siecle隔週約5万部12フラン
(以上、OVNI no.320/2 nov.93より)

 Macadam Journal がさきがけで、ブリュッセルで発行されているそうです。ぼくが買ったのは La Reverbere でした。
 これらの新聞を売る SDFたちは、身分証明書を入れたカードを胸につけています。ですから、いかがわしい団体とはちゃんと区別できます。

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