実は昨末時から恒例(?)のSNCFストがありました。たまたまというか、ほぼその時間に私メの両親がロンドンからパリに到着したのです。まあ、旅行でちょっと、というわけですが、我々も空港に迎えに行きました。
到着予定時刻が19時35分、ところが8時を過ぎても表示版には「到着」とも「遅れ」とも出てこない。他の便は半分ほどが遅れ、残りは既に到着。ひょっとして、上空をぐるぐる回っているのかなどと思ってしまいました。
カフェで時間を潰していると、何やら英語の会話が怒涛のように聞こえてきました。再び表示版を見に行ったのですが、相変らず何の表示もなし。時間は既に8時20分。これはおかしいと思い、インフォメーションでどうなっているのか尋ねたら、担当の女性曰く、
「あら? 表示するの忘れていたわ。もうとっくに到着していますわよ」
約5分後、無事ゲートから出てきました。
ところがやたら軽装なのです。荷物はどうしたのか尋ねたら、何でも空港職員のストがあって、荷物は外で受け取るように言われたそうです。指定場所は28番ゲート。ご存じの方もいらっしゃると思いますが、ここは空港行シャトルの乗り場なのです。私の横にいたご婦人が、しきりに「La guerre!」と叫んでおりました。
実はこの日、荷物を持って階段を昇降するのが面倒なので、昨年12月からスタートしたオペラ座直行のRoissybusというRATPのリムジンを利用しようと思ったのです。乗り場は同じ28番。ところが事前にここを下見したら、切符の販売は全て自動販売機、しかもコインしか受け付けやせん。インフォメーションで聞いたら、通常窓口はないとのこと。大量に買うときはどうするのか聞いたら、売店で両替してもらえだと。6人で180Frs、こんな量の両替は確実に拒否されてしまう。まったく折角便利なものがあるのに、こんなことで利用できないというのは、あまりにフランス的なので即パスすることにしました。
ただ、個人や2人くらいで旅行される方や、パリから空港に向かう人には結構お勧めできる方法です。オペラから15分起きに出ています。