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この日記について

この日記は、他のリソースから転載したものが大半です。
2005年3月以降の日記は、mixiに掲載した日記を転載した内容が中心です。一部は実験的に作成したblogに書いた内容を移植させています。
2001年の内容の一部は、勤務先のweb日記に記載したものです。
1996年〜2000年の内容の多くは、旧サイトに掲載したphoto日記を転載したものです。
1992年6月〜99年9月の日記の大部分は、パソコン通信NIFTY-Serveの「外国語フォーラム・フランス語会議室」に書き散らしていたものを再編集したものです。ただし、タイトルは若干変更したものがありますし、オリジナルの文面から個人名を削除するなど、webサイトへの収録にあたって最低限の編集を加えてあります。当時の電子会議室では、備忘録的に書いた事柄もあれば、質問に対する回答もあります。「問いかけ」のような語りになっている部分は、その時点での電子会議室利用者向けの「会話」であるとお考えください。

1993年08月02日

 多分、フランスは建前のやかましい国であるゆえ、酒類及び煙草の自販機は法律で禁止されているのではないだらふか?
 そういえば、日本でもビールの自販機が撤去されるっていうのは本当?
 ありそでななくって本当に腹が立つのはTeleCarteですねぇ。何しろカードがなければ電話をかけられないくせに自販機がない。ところが販売しているはずのタバコ屋が街によってはどこにもなかったり、あっても土日休みとか、夏のこの時期だとバカンス閉店。どーやって電話せいと言うの?と叫びたくなる時がありません? まったく、システムを作りながら運営がなおざりにされる、どこかスッポリ抜けているというフランス人気質をここに見るような気がしました。まあ、こんな文句言ったって、どうせ「いつも持っていれば問題ないじゃん」と言われそうで、一層腹が立ってしまう。
 SNCFのシステムは「ソクラテス」だったのでない? これ、本当ーーに評判悪いですね。
 なお、イギリス、ドイツで紙幣利用可能な自販機があるのは、ポンド、マルクの新紙幣のおかげです。新札をお持ちの方は一度とくとご覧あれ。読み取り用の金属ストライプが札に折り込まれておりますから。日本の自販機は札を直接読み取っているのですが、ヨーロッパにはかようなハイテクがないため、札に工夫したのですね。


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