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この日記について

この日記は、他のリソースから転載したものが大半です。
2005年3月以降の日記は、mixiに掲載した日記を転載した内容が中心です。一部は実験的に作成したblogに書いた内容を移植させています。
2001年の内容の一部は、勤務先のweb日記に記載したものです。
1996年〜2000年の内容の多くは、旧サイトに掲載したphoto日記を転載したものです。
1992年6月〜99年9月の日記の大部分は、パソコン通信NIFTY-Serveの「外国語フォーラム・フランス語会議室」に書き散らしていたものを再編集したものです。ただし、タイトルは若干変更したものがありますし、オリジナルの文面から個人名を削除するなど、webサイトへの収録にあたって最低限の編集を加えてあります。当時の電子会議室では、備忘録的に書いた事柄もあれば、質問に対する回答もあります。「問いかけ」のような語りになっている部分は、その時点での電子会議室利用者向けの「会話」であるとお考えください。

1992年10月29日

 フランスの語学学校でも、日本と同様第3巻がNIVEAU SUPERIEURです(テキストはEspace、でもNSFでも同様)。ちなみにそれより上のレベルはというと、例えばアリアンスの場合は通訳の養成や、外国人のフランス語教師養成コースとなっています。ですから、フランス語で直接食っていく人以外なら、取敢ずDELF A6が最高峰と考えても宜しいのではないでせうか?
 大学で要求しているレベルも実際はNIVEAU 3みたいです。DALFがあればどうのという建前はありますが、最低レベルがNIVEAU 2とされており、現実に2巻修了レベルで留学しちゃっている人もいます。勿論入学後は物凄いハンディを負います。
 フランス語力は政府などが要求する建前と、現場の対応が大幅に異なります。特にGEは入学後に語学力をつければいいとする所が増えています。何しろ彼らは日本人留学生がほしいので、今は有利な時期ですね。私も実は英語での面接をただ一度受けただけでした。
 しかし、Kさんのレポートを見ると、私が受けても絶対に合格できなさそうで、少し青くなってしまいました。これ本音。自分の語学力など、単に場数と専門用語に支えられているのだと痛感させられました。


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