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この日記について

この日記は、他のリソースから転載したものが大半です。
2005年3月以降の日記は、mixiに掲載した日記を転載した内容が中心です。一部は実験的に作成したblogに書いた内容を移植させています。
2001年の内容の一部は、勤務先のweb日記に記載したものです。
1996年〜2000年の内容の多くは、旧サイトに掲載したphoto日記を転載したものです。
1992年6月〜99年9月の日記の大部分は、パソコン通信NIFTY-Serveの「外国語フォーラム・フランス語会議室」に書き散らしていたものを再編集したものです。ただし、タイトルは若干変更したものがありますし、オリジナルの文面から個人名を削除するなど、webサイトへの収録にあたって最低限の編集を加えてあります。当時の電子会議室では、備忘録的に書いた事柄もあれば、質問に対する回答もあります。「問いかけ」のような語りになっている部分は、その時点での電子会議室利用者向けの「会話」であるとお考えください。

1992年10月18日

 ついでながら、若い連中の会話だと、後に続く動詞によっては「je」が限りなく「シュ」や「ジ」に近づきつつあるようです。元々「e」音は弱い音ですから、はっきり「ジュ」とやるよりも、極力ソフトに表現したほうがよいようです。例えば、「s」や「f」が続く次のような例が当て嵌まります。
 ただし、これはあくまで若い連中の言葉使いですから。
 je sais pas. 「(ジ)セパ」
 je fais rien. 「(シュ)フェリアン」
 je suis alle ...「(ジ)スイアレ...」「(ズ)スイアレ...」
 あと便利な表現を一つ。「こういうやつ」ってな感じの表現を身振りを交えてするとき「comme ca」を使いますが、「un truc comme ca」何て言い方もよくします。「truc」には「要領」とか「あれ」なんて意味が辞書に載っておりますが、これが実に便利な名詞で、「あれをこうしてさぁ」なんて会話にはぴったりくる名詞であります。


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