英語の「good」でも同じですが、「bon 」は「十分な」というニュアンスが強いですね。実際、翻訳でも「良い」とするより「十分な」と訳す方が適切なケースが多いと思います。「j'ai des bonnes raisons...」なんてのも「そうするに十分な理由が....」だし、ワインを注いで貰うとき、「これで十分!」と言う場合も「C'est bon!」です。だから、「bon pianiste」と表現されていたら、「十分観賞に耐えうる」「十分演奏家として通用する」というニュアンスと考えれば良いと思います。
反対に「良い」という意味を強調するならば、「excellent」や「meilleur」を用いた方が適切でしょう。口語だと単に「C'est genial!」です。
「bon...」は結構便利な表現ですね。「数学が得意だ」なんて場合も、単に「bon mathematician」で通じますし。「-iste」や「-ian」は職業とともに、「....する人」を意味するケースが多いということでしょう。当然、自分の専門を表現する際にも使えます。
(例)「あなたのご専門は?」
「昔は数学でしたが、今ではコンピュータサイエンスです」
- Quelle est votre formation?
- J'etais Mathematician et maintenant je suis informatician.
あっと、ポリーニについてはaucune ideeでございました。